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Archive for 8月, 1999

偽りの衣装はもう脱ぎ捨てたけど

未来でやり直してるだけ?

そうかもしれない

ここまでは、昔と同じ


永い週末の夜に忘れた

大切な想い出は

遠い過去の涙に誘われ

刹那、色を浴びる

人の心なんて

すぐには変わらないけど

今はもう

振り向いても残ってないよ

新しい夢はまだ

哀しい昨日を映しているけど

少しずつでも

変わろうとしている

信じるという意味を

もう一度、胸に抱いて


どうしてだろう

こんなにも君を求めてる

そう、君だけを

哀しいわけじゃない

でも、胸を締めつける何かが

やさしく囁きかける

・・・「もういいよ」と

もう一度できるだろうか

終わらない夢を追うことが


人は完璧じゃない、脆いものだよ

弱さを隠せないわけじゃない

ただ人間らしく生きるために

そうしないだけ

届かない日記を見てるというのは

やはり未練なのだろうか

過去を映す窓は増えてゆくばかり・・・

幻想の時間に引き裂かれる苦しみを

過去を恋しがる心に抱いて

また現実へ・・・


もう犯すまいと誓った過ちも

時間の風に吹かれ、砂に埋もれてしまったのだろうか

ありえないはずの真実が

暗闇の現在へと俺を引き戻した

罪を背負い、血まみれになった翼を抱いて

ただうずくまっていた昨日に

新しい明日を見つけた気がしたよ

そう、君に出会って・・・

人を想う切なさを懐かしく思うくらい

閉ざされた心は冷くそして濡れたまま

胸が苦しくなることさえもずっと忘れていたよ

気が付けばまた、同じ街にいる

今はもう忘れることができたから

過去が刻んだ消せない想い出は

未来の光で隠してしまおう

永遠の傷跡が描いた夜は

儚くも哀しい終わりを告げたけど

終わらない雨の中

・・・もう一度はじめよう