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Archive for 4月, 1999

想い出のかけらは

忘れた頃に見つかるものだね

色褪せて粉々になった過去が創る

ジグソーパズルの1ピースのように

また一つ未完成の心を埋めてゆく

それは未来の破壊?

それは過去の創造?

それは現在の複製?

光がまぶしいこの季節に酔い

大切な人を傷付けてしまった

眼を閉じれば涙と重なるあなたの姿を

今はそっとしまっておこう

永遠の光も色を持たない

この「BLACK BOX」に

そしてこれからは君と

想い出をつくってゆこう


これからはあなたのいた街にも

一人で行けるかな

あなたに会うかもしれないと

かすかな期待に可能性を重ねて

でももし会ったら

自分を抑える自信がなくて

怖くて行けない

いつもそうだった・・・

これからも東京へは行くだろう

吉祥寺にだって行くかもしれない

あなたに会うためにではなく

帰る場所も、もうないけれど

一年経っても俺はちっとも変わっちゃいないね

過去にとらわれたまま成長もせず

女心も未だに分かっちゃいない

あなたにかける言葉も見つからなかった

自分が情けなかったよ

昔あの子のことを忘れたときのように

それでも、俺にはまだ・・・

あなたに近づこうとして

距離に絶望し

あなたに追いつこうとして

傷だけが残った

そして今日も昨日の繰り返し

最近俺どうかしてるよ

21という歳に何か意味でもあるのか

抑えていた想いが堪りかねたように

俺の心をまた蝕みはじめた

あなたが俺の日記を見ていると知ったときは

正直言って驚いたよ

やっぱり女心って分からないよ

でも、あなたには分かるかな

俺が車に乗るときいつも

大切にしまっていたサングラスをかける意味を