blue


Archive for 11月, 1998

自分がこの世で嘘だと断言できるものを

一つでもいいから言ってごらん?

世界中どこを探しても

そんなものきっと見つからないだろう

ってことは、この世には

真実なんてありはしないってことだよ


あなたへの想いは

愛と呼べるのだろうか

ただ、今までの人生の中で

あなたとの想い出だけが

大切なもののように感じる

もしも愛だとすれば

俺は二人を同時に愛したことになるし

もう二度と人を愛することはないだろう

認めたくないだけかもしれない

逃げているだけかもしれない

ただ、あなたを忘れたくて

それに気付かないふりをして

傷だらけの操り人形を演じながら

あなたの面影を抱きしめて

俺はきっと大切な人を傷付けてゆく


ごめんね・・・

哀しみを知っている人は

他人にやさしくなれるけど

他人に冷たくもできる

痛みを知っている人は

他人を愛することができるけど

他人に残酷になることもできる

今はまだ・・・


never again

もう戻れない この想いに

君は気付かないふりをして

そのかわいい瞳の奥に

溢れる涙を隠してた

いつまでも二人の夜が

続くと信じていた

君は何を見つめていたの

哀しい顔をして

I’ll stay with you cause I love you

ずっとそばにいて

時間の風に負けないで

強く抱きしめてよ

もう戻れない 二人の関係に

僕は気付かないふりをして

その偽りの笑顔の中に

渇いた涙を飾ってた

いつかこの日が来ることも

分かっていたはずなのに

どうして言えなかったの

ありふれた言葉を

I’ll be away cause I love you

君しかいないから

いつかまた会える日に

笑顔をもう一度

I’ll be away cause I still love you

Can’t tell me any more

I’ll say good bye to forever love

Never love again…


君は女としては最低だけど

愛してしまってから気付いても

もう遅い・・・

愛すれば愛するだけ

俺は君を憎んでゆく

今までずっと君を追いかけてきた

そしてこれからも・・・

あなたは人としては許せないけど

あなたを憎めるほど

俺はあなたを愛せなかった

こんなに苦しむのなら

あなたを知らなければよかった

今まであなたを忘れようとしてた

でも、今はそれも辛い・・・


もしも壊れた鏡をもとに戻す方法があるなら

俺はそれを手に入れるために

悪魔に魂を売るだろうか

過去の欠片が胸に突き刺さったまま生きるくらいなら

いっそ魂ごと売り飛ばした方が楽かもしれない


どうして手に入らないものばかり求め

願ってはいけないことばかり願うの

それは俺が君を求める理由

それは君が俺を拒む理由

奇跡は一生に一度起こればいい

過去に戻れなくてもいい

涙が枯れてしまってもいい

君さえそばにいれば

不可能を可能にすることに意味があって

息をすることと生きることが同じじゃないなら

それが・・・生きているということだから


欲しいものは探しても全然見つからなくて

いるものが手に入った

<from Cowboy Bebop>

ま、そんなもんだろ


あなたを忘れられないでいるのは

あなたの体に未練があるからだと思ってた

ずっとそう思いこもうとしてた

もしそうならいつかきっと

あなたを忘れられると信じてた

もしそれが真実だったなら

こんなに苦しまずに済んだのに

でも、答えは違ってた・・・


冷たい風に吹かれて遠くで見てた彼女の

震える肩をそっと抱いてあげたかった

あのときは何も言えなかったけど

冬はまだ始まったばかり

あなたは見ただろうか

あなたならどんな願い事をするだろう

俺はしないよ

俺の願いは望んではいけないものだから

時間が経つのは流れ星よりも速くて

想いが君に届くよりも遅いけれど

いったいいつになれば

俺は君の幸せを心から喜べるのだろう

気がつけば音のないブラウン管が

寂しく流れ星を映し出していた