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Archive for 8月, 1998

永遠の意味なんて分からないけど

それを信じないと生きていけない

そんなものあるはずないのに

生きる意味なんて分からないけど

それを知るまでは死ねない

死んだ方が楽なのに

流れる時間の中でただ息をしていても

涙の後が残るだけ

かといって

この世にないものを

必死で見つけようとすることに

いったい意味なんてあるのか?


生きることは愛すること

死ぬことは愛されること


出会いなんて砂浜に打ち上げる貝殻のようなもの

キレイなもの、鈍く光るもの、割れたもの

世界にたった一つしかない

永遠の輝きをもったものを

もしも見つけられたら

それを愛と名付けよう

人を好きになることは難しいことじゃない

人を嫌いになることは難しいことじゃない

記憶を消すことができるなら、忘れられないものはない

過去に戻ることができるなら、かなわない夢はない

俺がたばこを吸う理由を

君が言った言葉の中に見つけることができるなら

俺がたばこを止めることはないだろう

今の俺にあるのはたった一つの過去のかけら

そして、最後になるかもしれない君とのデート

かけらが今も輝くならば、未来を

刹那、朽ち果てるならば、死を


知らないうちに時間って進んでるものだね

俺はいつも時間に逆らおうとしてる

終わりは始まりの前座

たばこと酒で感覚は麻痺しているけど

過去の亡霊に俺は殺せない

麻酔はいつかきれる

未来は俺にも分からない

それに、自信もない

だけど・・・

過去を捨てた今の俺に出来ることは

はじめて酔った君が言った

「未練がないなら、いいよ」という

言葉を信じることだけ・・・


壊れそうなこの胸の痛みを

割れそうな頭でかき消して

悲しくて流れる涙も

死の灰で枯らせて

孤独の意味なんてもうどうでもいい

ただもう少しだけ時間が欲しい